iPhoneの画面が反射するのが嫌だなと、ずっと気になっていた。
その対策として、iPhone12miniに買い替えをしたタイミングで、アンチグレア対応の保護フィルムを買ってみた。
画面への光の写り込みを防止・軽減するのはもちろん、指紋が付きにくいなどのメリットもある。
ノングレアや非光沢など、言い方は色々あるみたいだけど、全部同じ意味なのでアンチグレアで統一する。
iPhoneもiPadも両方持っているが、画面に反射する部屋のシーリングライトだったり、画面オフにした際などにふと映る自分の顔が気になってしまった。笑
早速、Amazonで購入して貼ってみたのでレビューします。
アンチグレア対応ガラスフィルムの見え方、通常のフィルムとの違い
画像を見ていただくと一目瞭然だと思う。
上がiPhone11で使っていた通常のガラスフィルム。
下がiPhone12mini用に買ったアンチグレア対応のガラスフィルム。
天井のシーリングライトで検証してみたが、光が反射する仕方が全然違う。
率直にアンチグレア凄いなと思った。
買う価値はある。
NIMASOのアンチグレアの性能が弱いらしいので避けた
今までも新しいiPhoneを購入したタイミングで、ガラスフィルムは購入してきた。
いつからかNIMASOというAmazonで買えるメーカーをリピートするようになっていた。
ただ、iPhone12mini用のアンチグレア保護フィルムに関しては、悪い口コミレビューが気になってしまって買うのは止めた。
Amazonのレビューで時々写真も載せてくれている人がいるが、他社製品と比較して、NIMASOの製品はハッキリとアンチグレア性能が低い事が分かるようなものだった。
その良さそうな「他社製品」は具体的な商品名が書かれていなかったので結局分からなかったが、今回はNIMASO製品をスルーして他のを買おうと思った。
結果、Mothcaという聞いたこともない中国メーカーだったが、結果的には満足している。
※最初「モッチャ」だと思って、「Motcha」って書いていたら、「Mothca」だったw
良い所（メリット）
期待した反射防止性能がしっかりしている
当然と言えば当然だが、アンチグレアの保護フィルムをわざわざ選んで買うからには、反射防止性能はしっかりしたものが欲しかった。
その点、Mothcaの保護フィルムは低反射で期待通りのものだった。
商品によっては、「アンチグレア」と謳っていても、その性能が弱いものがあるので注意が必要。
サラサラしていてスクロールがしやすい
アンチグレアのフィルムってちょっとザラザラしているものだと思っていた。
でも凄くスムーズで、触った感触が滑らか。
スマホは画面を触ってナンボなので指ざわり？肌触り？が良いのはプラス。
画面に貼り付けやすかった
保護フィルム貼るのに苦手意識があった。
以前使っていたiPhone11に貼ったときには気泡が入ってしまって、「そのうち消えるかな？」と微かに期待していたけど、1つだけずっと消えずに残ってしまった。
でも、今回のMothcaのアンチグレアのガラスフィルムは綺麗に貼れた。
気泡は1つもなし。
欲を言えば少し斜めにズレた気はする。笑
これは後ほどデメリットの所でも触れるが、ガイド枠がなかった影響が大きい。
表面硬度9Hのガラスフィルムなので衝撃に強い
今まで長年iPhoneを使ってきて、iPhoneの画面を割ったことはない。
その理由の1つが、このような耐衝撃性のあるガラスフィルムを本体購入後すぐに貼っている事だと思う。
このMothcaのアンチグレアガラスフィルムも硬度9Hあるので、しっかりとiPhoneを保護してくれている。
ちなみに、iPhone12シリーズから本体のディスプレイ強度が上がっているので、鬼に金棒といった所かな。
ダークモードなど、背景が黒のページは非常に見やすい
iPhoneの設定をダークモードで使っている。
アプリ単体でも、ダークモード機能があるものはそのように設定している事が多い。
見え方はとても見やすい。
ただし、これもデメリットはあり、背景が白色のページだと、画面のザラザラした感じが目立つ。
アンチグレア特有の質感かもしれない。
悪いところ（デメリット）
背景が白色のページだと、画面のざらつき、チカチカした感じがする
白背景のページを見ると、アンチグレア独特のものなのか、画面の質感が目立つ。
この見え方が慣れれば解決するのか？ずっと気になるものか？がまだ分からない。
もしずっとこの感覚なら通常のガラスフィルムに変える可能性も多少あり。
指紋はそれなりに目立つ。（拭き取りやすい）
アンチグレアの保護フィルムは指紋が目立たないという口コミもあったが、”多少”目立たない程度。
画面触れば指紋はつく。
ただし、通常のガラスフィルムよりも、このアンチグレア対応のガラスフィルムの方が拭いたときに綺麗になりやすかった。これはメリットかな。
画面がサラサラしている感じも拭き取りやすさに繋がっているのかもしれない。
貼り付けガイド枠がない
NIMASOの保護フィルムを買うと、貼り付けする際のガイド枠が付いて来た。
これは結構便利で、上手に位置を決めて貼れるメリットがあった。
しかし、今回購入したMothcaの保護フィルムにはガイド枠が付いてこない。
一か八かで「ここでいいかなー・・・？」「いけ！」と感じで貼った。笑
結果は、意外とうまく貼れたんじゃない？程度には満足した出来になった。
ノッチの部分にスペースが空いている
以前使っていたiPhone11用のNIMASOの保護フィルムだと、スピーカーの部分以外は全面的に保護フィルムを貼る形になっていた。
今回の商品は、iPhone12miniのノッチ部分は比較的大きく切り抜かれている。
全部保護してくれる形の方が安心だなとは思った。
iPhone12mini用のNIMASOのガラスフィルムは前と同じように全面保護されているみたい。
アンチグレアと通常のガラスフィルムを比較した感想
画面の反射が嫌ならアンチグレア対応の保護フィルムを買ってみる価値はあると思う。
一度貼ったガラスフィルムを剥がしたことはなかったが、YouTubeの動画など見たら意外と簡単に剥がせるようだった。
最初にアンチグレア対応のガラスフィルム買ってみて、ダメなら通常のガラスフィルム買うという流れがオススメかな。
1000円くらいで買えるから悩むよりは買っちゃった方が良いとは思う。
iPhone12miniユーザーで、アンチグレア保護フィルム探している方は、Mothcaの製品を買ってみては。
これからiPhone12miniを購入する予定の方も、事前に保護フィルムとケースは用意しておいた方が良い。
本体購入後、すぐに貼り付けることで綺麗なiPhoneのまま保てるので、将来、買取査定に出す際も価値が落ちにくい。数千円の価値を1000円程度で買えるので是非どうぞ。
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